はじめに閲覧されるべきもの

大切なことを書いたり、書かなかったりします。

社畜、盆に帰らず

原宿駅が苦手すぎて用もないのに入ってしまう。


キミも知っての通り、我が社は名の知れたブラック企業だ。
有休が大変取りにくい、とても明るい社風だ。

でも僕はキミたちチームメンバーに約束したい。
キミたちが『休みを取りたい』と申請したときには即答でOKすることを。


理由はいくつかある。


一つ目の理由は、その方が感じがいいから、だ。


キミの休みの許可をシブるより、何となくモテそうな気がする。僕が。

何より、会社にキミの代わりは居るかもしれないけれど、プライベートではキミの代わりは存在しないから。


あ。
僕は、上司と部下との社内恋愛とか、そういうの気にしない主義だから心配しないで。


2つ目の理由は、判断が面倒くさいから、だ。


例えばキミが
『友達に会いに行くから休ませて下さい!』
と言ったとしても、その用事が業務と比べてどのくらい重要なのか、僕が判断するのはとても難しい。


ひょっとしたらその友だちはアメリカの大統領でキミの政治的アドバイスが今後の世界経済を左右するのかもしれない。
ひょっとしたらその友だちはこれから戦争の最前線に行ってしまうのかもしれない。
ひょっとしたらその友だちはこれから東京ビッグサイトに行って、もう二度と帰ってこないのかもしれない。


僕が判断できるのはせいぜい業務の多忙な時期くらいだ。
業務と用事のどちらを優先すべきかは僕よりもキミが判断した方がいい。


会社では、業務と関係のないプライベートな話はできるだけ封じ込めた方が、プロフェッショナルとしてかっこいいと、僕は思うんだ。


キミのプライベートな話は別のプライベートな機会にでも聞かせてもらおうかな。


あ。
僕は、旦那とか彼氏とか、そういうの気にしない主義だから心配しないで。